当サイトの記事
「肉体も感情も思考も自動運転だから我々人間には制御できない」の通り、当サイトでは思考は自動運転しているという前提で話を進めている。
その自動運転している思考を少しでも良い方向に導くための方法として、
思考の自動運転に気付くコツ「定期的に笑顔を作ってみる」という記事を掲載した。
今回はその記事に続いて、思考の自動運転に気付くための方法の第2弾を提案したい。
私は以前から、10分に1回音が鳴ったり振動したりするタイマーがないかAmazon検索を行っていた。
結果的になかなか自分の欲しいものが見つからなかったので、Google検索でそれに近い機能を持ったものがないか探してみた。
すると、スマートウォッチのイベントやアラート機能によって、10分に1回自分の手首に振動を与えることができると判明した。
定期的に自分の手首に振動を与えることによって、思考の自動運転に気付くためのトリガーとするのである。
ちなみにスマートウォッチとは、腕時計とスマホの機能の一部が合体したものである。
スマートウォッチといえば最低50,000円はするようなイメージだが、Amazonで5,000円前後で手に入れることができる。
私が持っているXiaomiのSmart Band 8は5,500円だった。
そのスマートウォッチの場合、スマホにインストールしたアプリからイベントの設定ができる。
例えば、07:00に「思考の自動運転チェック」という名前のイベントを設定すると、07:00にスマートウォッチが振動して、スマートウォッチの画面には「思考の自動運転チェック」と表示される。
そんな感じで、07:10、07:20と順番にイベントを設定していく。
もちろん1分単位で設定することも可能だ。
いまや私にとってスマートウォッチとは、座禅で肩を叩く時に使う木の棒と同じくらい大切なものとなった。
記事一覧へ