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民間レベルでは良好な日韓関係

2019.03.07 Updated

2019年現在、政治的な課題が山積する日韓関係だが、民間レベルでは実は良好な部分が多い。

ここでは、実際に韓国へ3度行って分かったことを、4点ほど簡単に紹介する。


①日本語を話せる人が多い


韓国の高校では第2外国語として日本語を選択している生徒が多い。

そのため、街中を歩くギャルっぽい女の子でも、日本語を選択していれば多少なりとも日本語が分かる。

また、ソウル市中心部の明洞(ミョンドン)に行くと、ほとんどのお店で日本語が通じる。

ホテルや空港、カジノにおいても日本語が堪能なスタッフがたくさんいる。

釜山(プサン)の地下鉄で隣に座った老人がスマホのアプリでクイズを解いていたが、それは日本語の単語クイズだった。

このように、知日派が意外と多いことに驚かされる。


②日本の物が多く流通している


ソウル市内を歩いていると日本料理店を多く目にする。

また、文房具屋に入ると三菱鉛筆のボールペンなどが、「ジェットストリーム」などと日本語が印字された状態で売られている。

コンビニにおいても、日本で流通しているお茶やビール、お菓子などが売られており、本屋に入れば日本の漫画が大量に揃っている。


③日本語で書かれた看板や日本語のアナウンスが多い


空港や駅、電車内において、日本語表記の看板や日本語でのアナウンスが非常に多く、外国人に対して親切な感じを受ける。


④現地の人と接した時の予想外の反応


「日本からわざわざ来てくれてありがとう。韓国を好きになってくれてありがとう。」くらいの感覚で迎えられる。

一人でソウルを訪れた時に、東大門市場の屋台で現地の人にマッコリやチヂミを奢ってもらったり、2人分からしか注文できない焼肉屋で特別に1人分から用意してくれたり、親切にしてもらえることも多かった。

KAKAO TALK(日本でいうLINE)を交換して、帰国後も連絡を取り合っている人もいる。



以上のように、個人対個人の関係ならば、日韓関係は予想以上に良好な感じを受ける。

これからの時代は、日韓両国の人々が互いの国をイメージする時に、政治的視点と民間的視点の2つに切り分けて考えられるようになることが大切なのではないだろうか。

そのためにも、お互いがお互いの国に1度でも訪れることが、未来志向の日韓関係を築く第一歩になると考える。


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