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心(思考)が先か身体(行動)が先か

2018.08.16 Updated

「身体(行動)が先である」と考えた方が良い。
つまり、「身体(行動)が心(思考)を変える」と考えるべきである。

以下にいくつか例を挙げる。


まず、太っている人がグータラになりやすい理由は、太っている人の精神力が弱いからではない。

太っていることによって、身体を動かすのに莫大なエネルギーや負担が必要となり、行動することに拒絶反応が起きるからだ。

この場合は痩せることが最大の解決策であり、それによってほぼ確実に前よりも行動力のある心に変えることが可能である。


また、睡眠不足が身体に及ぼす影響はとてつもなく大きい。

睡眠不足によって意識が朦朧としている時は、どれだけ屈強な心でも眠気に太刀打ちできない。

これは身体(行動)が心(思考)を変えることを示す良い例である。

ところで、勉強や仕事や掃除は始めるまでが苦痛で、始めてしまえば難なく続けられて一日が終わったという日を経験したことが無い人はいないだろう。

脳のスイッチややる気というものは、何らかの行動や良好な身体状況によってオンとなるからである。

やらねばならぬ勉強や仕事をする時は、何も考えずにとりあえず動いてみることが重要である。


心(思考)は身体(行動)に先立って発生するわけではない。

たとえ心が先だと感じたとしても、その心(思考)を変化させた身体の変化や行動、経験が必ず先立って起きているはずだ。

したがって、何かをしたくてたまらないという情熱的な心を手に入れるためには、その分野の成功者に会ったり、実際に成功したら手に入るものを肌で感じたりするなど、自分の心に衝撃を与えるくらいの刺激を継続的に受け続けることが必要である。



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