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過去の選択は全て正しい

2018.05.17 Updated

過去の行動を振り返り、「こう言うべきだった。」「もっと勉強すべきだった。」「あんなことしなければよかった。」と思ってしまうのはよくあることだ。

しかし、実はその選択は、その境遇に置かれた中で行った最適解であり、それ以外の選択と行動はあり得なかったはずだ。

自分の過去の選択によって起こった出来事が良い事であれ悪い事であれ、その時の自分の知識と経験を基に行った選択だから、それは「正しい」と言っても良いのではないか。

映画「タイムマシン」(The Time Machine, 2002, アメリカ制作)をご覧になったことはあるだろうか。



恋人を失った男が失意からタイムマシンを作り上げ、恋人が亡くなる直前の世界に戻って恋人の命を救おうと試みるが、何度過去に戻っても、あらゆるパターンで恋人が亡くなってしまい(タイムマシンを作った動機が恋人の死だったため)、「過去を変えることは不可能だ」と認識する映画である。

決定論、量子力学、パラレルワールド、タイムパラドックスといった小難しいことは考えず、この映画のコンセプトのように、「過去に起こった出来事は変えられない。何度人生をやり直しても同じ選択をしていた。1000回人生をやり直しても、1000通りの方法で同じ(似たような)現在になっていた。」と考えた方が、気が楽になるのではないだろうか。


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