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【香港の雑学】なぜ香港のエスカレーターはカチカチ鳴っているのか?

2020.06.20 更新

香港国際空港(HKG)に到着し、入境検査(入国審査)場まで辿り着く途中に動く歩道がある。

この動く歩道、日本と明らかに違う点は「カチカチカチカチ」という音が鳴り続いていることである。

この音を聞くと「香港に来た」と感じる方も多いことだろう。

これは動く歩道だけでなく、街中の歩行者用信号機や駅のエスカレーターなどでも同じである。

基本的に、動く歩道やエスカレーターの入口(開始部)や青信号を示す時は「カチカチカチカチカチカチ」あるいは「タタタタタタタタタタ」といった連続する打音が鳴る。

反対に、動く歩道やエスカレーターの出口(終了部)や赤信号を示す時は「カチャッ。カチャッ。カチャッ。カチャッ。」と一定の間隔ごとに打音が鳴る。

この打音の主な目的は「視覚が不自由な方のための誘導音」である。

香港MTR(港鐵)のウェブサイトには、駅のエスカレーターにおける打音について次のような説明がある。

Visually Impaired Passengers
(視覚が不自由な方のために)

Escalator audible warning signals are installed in all stations to help passengers locate escalators and identify the running direction of the escalator.
(エスカレーター用の可聴式注意信号は全ての駅に設置されており、お客様がエスカレーターの位置や進行方向を把握する手助けをしています。)

香港MTR(Caring for our Customers with Special Needs Booklet)

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