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たくさんの人に喜びや感動を与えられる人がお金持ちになる。

2020.03.16 更新

「お金持ちになるにはどうすればいいか」と問われれば、その答えは「たくさんの人に喜びや感動を与えられるモノを作ったり、サービスをすること」となる。

まず、「お金持ち」は、努力したからお金持ちなわけではない。

勉強ができて高学歴だからお金持ちなわけではない。

真面目だったり、優しかったり、人が良いからお金持ちなわけではない。

難しいことをしたからお金持ちなわけではない。

人の役に立つことをしているから、お金持ちなのである。


例えば、有名大卒の努力家が専門用語だらけで天才にしか理解できない物理学の本を書いても、それは一部の界隈で人気になるだけでベストセラーとはならない。

それよりも、その辺の凡人が誰にでも分かる平易な文章で科学について書いた本やブログの方が確実にお金になる。

それは、そちらの方が多くの人の役に立っているからである。たくさんの人に、新しいことを知る「喜び」や「感動」を与えているのだ。


また、YouTuberが日常生活の動画をアップロードして何千万円、何億円と稼ぐのが「現代流の働き方」なわけだが、いくら彼らが頑張っているとは言え、やはり一般的なサラリーマンの方が多くの苦労を重ねていることは言うまでもないし、サラリーマンの給料の方が高くあるべきだと思う気持ちも理解できる。

それでも、YouTuberの動画は視聴者の日々の楽しみとなっており、大袈裟に言えば視聴者の人生の糧となっているわけだから、その付加価値は非常に高いものだと言える。

YouTubeのように、遊びや趣味の延長線上のものだったり、自己欲求を満たすための活動であっても、それが人の役に立っているのであれば、莫大な収益を得られるビジネスはたくさんある。

例えば、ブログや本を書いたり、作詞や作曲をしたり、役者やお笑い芸人になったり、デザイナーやプログラマーになったりして、世の中に自分しか作ることのできないオリジナルのコンテンツを提供することだ。


「お金持ち」になるためには、「一生懸命努力して、汗水流して働いて、難しいことも頑張ろう」という思考を、まず無くさないといけない。

なぜなら、その考え方は結局のところ、自己満足に過ぎないからである。

他人にとって、そんな努力は知ったこっちゃない。

結果としての製品や制作物、サービスが全てなのである。

そして、それらは常に人の役に立つものでなければならない。

消費者は賢い。

目先の利益のためにちょろまかすようなことをすれば、すぐに見破られる。

逆に手の込んだものであっても、単なる自己満足で明後日の方向に突き進んだ商品であれば誰も買わない。

必ず善の心を持って、どうすれば人の役に立ち、どうやって喜びや感動を与えられるかを考える。

お金を得るために、時にはお金について考えない事も必要だ。

今更言うまでもないことかもしれないが、これがお金持ちになるための最低条件であることはこれからも変わらないだろう。


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